スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--:-- | スポンサー広告 | page top↑
かなや流 クロアチア戦評と代表の課題
2006 / 06 / 18 ( Sun )
豪州戦で明らかになった問題の根本を全く解決していなかった。豪州戦の敗因を「中盤でボールキープできていない」ことだけに置いてしまい、他のことをほっぽらかした。この分析と対応は本来責められてしかるべきです。
「死ぬ気でやれ!」「絶対勝つんだ!!」の精神論でカバーできるのはある範囲で終わり、肝心のサッカーが機能しないと絶対勝てない。 死ぬ気でやっても外すシュートは外す。

とりあえず私の思うまずかった点を上げると、

●攻撃
・2トップに関しては言いたいことが長すぎるので一番最後に!!

・サイドがほとんど上がらない
これは豪州戦からの課題をもろに引きずってます。豪州戦では3バックだったのと右サイドのマークが甘かったので駒野が上がれましたが、今回は右も左もほとんど影を潜めた。理由はカウンターへの恐怖。
このシステム(両サイド引き気味の4バック)でサイドを活かす場合、中盤にボールが入ったらキープ係の中田、中村、小笠原でボールを落ち着かせ、サイドの上がりを待たねばならない。ところが、特にパサー役の中田の選択は(豪州戦からだけど)サイドに流れた柳沢へポーーーン。クロアチアの守備に囲まれた頃にようやく加地さんや三都主が現れるくらいで遅い遅い。

・2列目の飛び出し
敢えて言いますが、日本のFWの得点力は端から期待していない。それならMFが点を獲らなければいけないのですが、ミドルのチャンスにレフティー君は横パスバックパス。あと上とかぶりますが、FWが中央にスペースをつくってもサイドが上がってないからクロスが入らない入らない。…真面目に機能するサッカーをしてたら柳沢に頼らずとも2~3点は入りましたよ。
この形の美しい例は4年前のW杯を参照。

・ペナルティエリアでの仕事
FWが裏を取る動きばかり狙っているから、一番どっしりいてほしい位置に誰もいない。私が巻を推すのはそれが理由。彼は必ずペナルティエリア中央で仕事しますから。そしたら手詰まりの時でも放り込んでおけば形にはなるわけですよ。あわよくばチャンスになる。それが今の2トップには全くない。

・選手選択ミス
俊輔が本来の仕事ができないのは前日にわかりきっていたことなのに、そのまま使ったこと。引いた相手に高柳はほとんど意味がないのにそのまま使ったこと。大黒玉田に切り換えてドリブル勝負に出るのが遅すぎたこと(勝つ気あるのか! ってくらい遅かった)。

●守備
・選手選択ミス
システム上 三都主がほとんど上がれないのはわかりきっていたので、この試合は三都主→中田浩二にするべきだった。バーゼルではこのポジションでレギュラーを奪い取っているし、宮本のケアもできる。何より、システム上ウィングの位置まで上がることはないので得意の縦パスが活かせる。いや…ここで使わなかったら何のために連れて来たのってくらい選択ミスですよ。

・OMFへの守備負担
俊輔が輝けないのは体調不良の他にもう一つ理由あり。「中田の上がりすぎ」。ボランチがガンガン上がってくるもんだから、そもそも中盤の守備人員の少ない4-4-2では誰かがカバーしなくてはならない。そういう状況で俊輔は必ず下がってきてしまう。これはレッジーナでもセルティックでも出す悪いクセ。「いいからお前は上がっててくれ!」って役目なのに。
まして中田に対しては半端なく遠慮するのが俊輔。4年間隣に並ばせてろくに活躍できなかったのがいい証拠。ボランチが下がり目に位置して俊輔ー三都主のコンビを活かさないのはもはや罪。(三都主はウィングの位置まで上げると使える)


これはブラジル戦でそのまま課題になってると思いますので、皆さんよかったら頭の隅に入れておいてください。



では最後にお楽しみの2トップ評。

高原、柳沢が使われる理由は
・裏を取る動き出し
・前線からの献身的な守備
・スペース空け
ですが、今の日本代表を見てるとどれも有効的に使われていない。

・裏を取る動き出し
オフサイドラインを抜け出してキーパーと1対1になるのが目的ですが、「相手が引いて守っている(オフサイドを使わない)」「必ずマークがついている」ことから、まるで効果無しです。スコットランド戦でわかり切ってたことだったんですが…ドイツ戦で調子に乗りましたね。

・前線からの献身的な守備
裏が取れないのに中田が裏ばかり狙ってるから、FWが中央にいないで間延びしていることが多々。プレッシングどころではないんですわ。結局MFより後ろの位置まで下がってたりする。これも意味なし。

・スペース空け
…実はここですごい効果出してるんですよ。戦犯なので褒めたら叩かれそうですが。
で す が、 MFが走り込んでないんですわ。結構真ん中にスペースがあって俊輔・小笠原が前を向いてプレーできてるんですが、特に俊輔がことごとくミスをしていました。全然飛び込んでいかないし。ここに関しては哀れ2トップ。

彼ら2人からこの3点を引くとまさにヘッポコザルFWなので、久保や佐藤の方が百倍よかったです。(逆に久保はこの3点が下手なのですが、効果出していないので。)

…だから巻と大黒使おうよ、ジーコ…。

オシムの足音が 聞こえてくるよ♪



おまけ:

ジーコの「ベスト4いける」「優勝も不可能じゃない」発言…
そして明らかに日本並の実力はコスタリカくらいで、各グループ下位の国も日本より上の国ばかり…

そっ、そうか、あの発言の意味は…、
私たちはとんでもない思い違いをしていたのかもしれない…

あの発言の意味、それは…


"32カ国を下から数えた順位"のことだったんだよ!!


な、何だってーーーー!!!
スポンサーサイト
15:53:58 | サッカー | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<2006ドイツW杯 全ゴール映像集&オマケ映像 | ホーム | かなや流 豪州戦分析と総括>>
コメント
--日本戦--

自分のレポートは、こんな感じです。
日本×オーストラリア レポート
http://ameblo.jp/arzentin/entry-10013560735.html

日本×クロアチアのレポートです。↓
http://ameblo.jp/arzentin/entry-10013783703.html

日本×ブラジルのレポートです。
http://ameblo.jp/arzentin/entry-10013929048.html
by: 白石ニョッキー * 2006/07/12 16:12 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://starking.blog45.fc2.com/tb.php/29-17889980
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。