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建築士が語る建築業界の裏事情!! -元を正せば行政-
2006 / 04 / 22 ( Sat )
超人大陸のコンテンツ「私の言い分」(現在は表紙から外れている)の中で、2人の建築士の方が建築業界の裏事情について自らの見識を語っています。姉歯問題で失墜した建築業界。建築士はそんな人ばかりではないということ、建築業界はまだまだ根本的に変えなければならないことがあるということを伝えるため、出演したのかと思います。
1人は自ら建築事務所を構える一級建築士川嶋玄氏。もう1人は、「ただ建築審査や住宅購入をするのではなく、利用者の永続的なサポートを」と、住監という機関を立ち上げた足立達也氏。

gen_0001.jpg

川嶋氏「これからマンションを買う人に…」
映像URL http://choujintairiku.com/iibun/gen.html

adachi_0001.jpg

足立氏「中立的立場の機関が必要」
映像URL http://choujintairiku.com/iibun/adachi.html

お二人とも共通して強く語っているのが、
「建築審査(機関)」がザル
と言うこと。かつては役所で行われていた建築審査が民間に変わってから、顧客を獲得するためちゃんと審査を行うためには桁が一つ足りないほど金額を安くし、期間もちゃっちゃと終わらせているそうです。もちろん、そんな状態では見落としが出るに決まってる。そこで顧客側は賄賂を出したり、審査機関に裏で根回ししたりとやりたい放題だそうです。
そんな状態ではまた誰が欠陥住宅を買ってしまうかわかりません。そこでお二人がすすめる対策としては、
川嶋氏…「優秀な設計士(建築士のこと?)を味方につけて購入すること。」
足立氏…「中立(公正)的な機関に相談すること。色々なアドバイスを聞くこと。」
信頼が落ちたとはいえ、住宅営業の声だけに耳を貸して購入してしまうのは確かにこの事情では危険すぎますね。優秀な建築士、=自分の意思を持って独立してそうな、姉歯事件にもしっかりとした意見をもった人を見つけるのがベストでしょうね。機関も同じく。

私なりにどうしてこんな状況に陥ったのか、色々なサイトを見て回ったところ、
平成12年に行われた規制緩和が原因のようです。
これにより、民間審査業者は「うちは安く済みますよ早いですよ」といったサービスをするところに顧客が集まり、まともな審査をする業者はどんどん少なくなっていったとか。
元を正せば行政の責任じゃないですか。これ。
考えればわかるこっちゃないですか。小嶋、姉歯並みに頭下げるべき人たち(政治家)がたくさんいますよ。平成12年といえば、バブルが崩壊して橋本内閣が3ヵ年の行政改革を旗揚げ→小渕が引き継いだ時ですね。
バブルもゼネコン。そのツケもゼネコン。被害者は必ず一般人。必ずその裏には自民党。
その辺が答えでしょうか。悲しいものです。

資料サイト様
http://www.ads-network.co.jp/cabin/ca-34.htm
http://chariken.cocolog-nifty.com/training/2006/04/post_7f44.html
他。どうもありがとうございます。

今後のマンション購入、建築に不安があったら、まずここまで語っている2人に相談したらどうだろうか?特に足立氏は無料相談も受けているそう。ヒューザーや行政からしてみたらたかが家一軒だが、我々にとっては人生に一度あるかないかの大博打。石橋を叩きすぎても決しておかしくない。

リンク
川嶋玄氏のHP(川嶋玄建築事務所)
http://www.h4.dion.ne.jp/~k_design/
足立達也氏のHP(住監)
http://www.is-r.com/jukan/
超人大陸
http://www.choujintairiku.com/
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22:23:23 | 超人大陸 | トラックバック(2) | コメント(7) | page top↑
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コメント
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言葉足らずで不適当、不躾な質問にもかかわらず、丁寧な返信ありがとうございました。
建設業もエンドユーザーに近い立場にあり、金融、ディベロッパーの水下にあるため、非難の矢面に立たされたにもかかわらず、(元凶とわたしが思う)担当官の通達一枚で金融市場を混乱に落とした行政への非難があまりにも軽いと日ごろ感じていたため、つい感情的に書き込みをしてしまいました。お手数おかけし申し訳ありませんでした。

懲りずに、エントリ対象のザルな建築行政について私見を許していただければ幸いです。

明治期、いまの建築学会が造家学会であったころ、漢方医と大工はその社会的地位を認められず、西洋医と建築士が創設されました。その後、医学会は行政への働きかけを行い、国民皆保険制度の設立と維持に力を尽くしましたが、造家→建築学会はアカデミックと公共建築を独占するのみで建築業の報酬・業務内容の整備を行いませんでした。(学会が分裂、改名した原因。学会は実務なんてものに関わらない×いや、学会がやらねば誰がやる)
結果、適正な責任と報酬、担保保障、保険制度がないため、(説明責任を果たさず、近代産業化を防いだため)今回のように、チェックできない、施主、施工者の損害を担保できないことになったのでしょう。
設計費と設計期間を二倍とすること、(チェックした設計者の計画と差し替えを検討するとの意味)、そしてチェックによる追加負担を施主が許容できるのであれば、第三者によるチェックは有効でしょう。このコストアップ(従来がコストオフだった)を業界ではなく、産業として説明すべきなのでしょう。

利害がある立場からかつ、再発を防ぐ発言ではありませんが、規制緩和が問題ではなく、建築文化の問題だと考えています。

長文失礼しました。 
by: いちおー建築業界 * 2006/08/20 15:15 * URL [ 編集] | page top↑
-->>いちおー建築業界さん--

コメントありがとうございます。

まず最初にお伝えしたいのですが、文中で「バブル発生と消滅にゼネコンが関与している」とは書いておりません。

「バブルもゼネコン。そのツケもゼネコン。被害者は必ず一般人。必ずその裏には自民党。 」の表現の意味と致しましては、
・バブル期にゼネコンが政府とゆ着関係を結び無駄の多い公共事業や無計画な土地開発で散々儲けておきながら、バブル崩壊後にはその価値は暴落、また中途半端な開発で荒らされたり、投げ出された土地や資源が残っており、確実に購入者や利用者である一般人が被害を受けている。

・バブル崩壊後においても、政府主導でゼネコンの救済策として規制緩和が行われており、その影響で一連の事件のような「安く、脆く、甘い」建設を誘発しており、これも確実に一般人がツケを払わされている。

どちらもゼネコンが大きく関っており、その裏には必ず自民党が潜んでいる、ということです。

ですから、バブルのきっかけや崩壊の原因に関しましては いちおー建築業界さんのご理解している所で構わないのではないでしょうか。その部分にもゼネコンが関っているのかもしれませんが、それについてはまだ勉強不足ですので、お答えしかねます。すみません。

この返答で何か分からないことがありましたら、お気軽にご質問くださいませ。
by: かなやりさ * 2006/08/19 13:40 * URL [ 編集] | page top↑
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文面にて失礼します。
バブルの発生はプラザ合意に端を発する投資資金の回遊先が土地になったから。
バブルがはじけたのはその投資の窓口を某公的機関のみに絞ったため、急激に資金量が減少したためと聞き及んでおります。
また、その説明に納得していた次第です。
このエントリにある
バブルの発生と消滅?にゼネコンがかかわっているとは寡聞にて知りませんでした。
お手数ですが、参考となる資料をご教授いただければ幸いです。どうぞよろしくおねがいいたします。
by: いちおー建築業界 * 2006/08/19 12:47 * URL [ 編集] | page top↑
--コメントありがとうございます--

お役に立つと思います。期待して読んでください☆
by: かなやりさ * 2006/04/25 09:09 * URL [ 編集] | page top↑
--ども--

改めてじっくり読ませて頂きます。
期待してます。
by: 誰やねんっ20号 * 2006/04/25 08:13 * URL [ 編集] | page top↑
-->>東急不買さん--

お役に立ててよかったです
by: かなやりさ * 2006/04/23 12:47 * URL [ 編集] | page top↑
--コメントありがとう--

勉強になります
by: 東急不買 * 2006/04/23 12:36 * URL [ 編集] | page top↑
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